知ってお得なお金のアレコレ
ニーチェと哲学 近年、経済や哲学などをわかりやすく小説にした「教えてくれた系」が多く出版されています。その小説の一つがニー哲、「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のことを教えてくれた。」です。哲学エンターテイメント小説とも呼ばれ、意外…
現在、クレジットカードの発行は2億枚を超え一人一枚の時代ではなくなりました。 一方でクレジットカードを所有していない方もいることから考えても用途に合わせて3枚4枚と持っている方も多いでしょう。 クレジットカードは「リボ払いが危険」と言われていま…
まずは警視庁交通局が発表している自転車事故についてみてみましょう。 都内自転車の交通事故発生状況 警視庁 自転車事故が社会問題となり、 「自転車に乗る人のマナー」だったものが、「ルール」に変わり、 今では「法律規制」されています。 そのため年々…
社会人になっても、奨学金が返済できずにいる。 それが社会問題にもなっています。 ----------------------------------------------- 1970年代半ば、学歴社会が確立されてきたころです。 授業料が値上がりに次ぐ値上がりとなり、日本の大学は世界と比較して…
お金がどうしても必要となったとき、 お金を用立てる手段として消費者金融だけではなく、リサイクルショップや質屋という方法もあります。 質屋って何? 歴史は古く、鎌倉時代からあったという質屋。 しかし1970年代に無担保融資の消費者金融が広まり、有担…
どうしても治らない借金癖。 カードローンは、窓口に出向いてその都度借りるのではなく、 銀行キャッシュカードのように「カードを使って引き出し」をします。 それは借りるものであり、自分の財産では有りません。 しかし、その利便性の高さから頻繁に借り…
毎月の水光熱費、馬鹿にできない金額です。 もしその金額が払えないとなればいったいどうなるのでしょうか。 何が最初に止まる!? 電気、ガス、水道。 同時に払えなくなったとしたら真っ先に止まるのはどれでしょうか。 ライフラインとして最重要となるもの…
めでたい席ともなる結婚式。 招待されたのであればできる限り出席したいものです。 しかし時期が重なるとご祝儀が大きな負担になってしまうこともあります。 どうしてもお金の都合がつかないとき、どのくらいの金額を包むことがおめでたい席を壊さずにいられ…
社会人になると「契約」の恐ろしさはよくわかります。 契約書の効力はすさまじいもの、それがよくわかるからこそ本来であれば契約は慎重に行わなくてはなりません。 本当に知っている?契約のこと 契約とは、簡単に言えば「約束」です。 しかし単純な約束事…
誰にでも学ぶチャンスが平等に訪れる時代、 それはまだまだ先のことかもしれません。 2016年3月、阿部総理が返還不要の奨学金制度の検討を開始したことを発表しました。 cardloan9.hateblo.jp その背景には「返還できずに困窮する奨学金利用者が多い」という…
高校を卒業する、そこからの選択肢は大きく分かれます。 中学校を卒業したときとはまったく異なる状況になることは覚えている方も多いでしょう。 中学校から高校への進学率は現在97%を超えています。 まさに高度経済成長期とされる1954年から1973年まで、高…
自動車を購入するとき、多くの方がローンを組みます。 そのローンは本当に必要でしょうか。 自動車ディーラーが大きなシェアを確保 金融機関でも自動車ローンを用意しています。 しっかりと比較すれば低金利でローンを利用することができますが、 現在自動車…
親の借金に悩んでいる「子」は実は多いものです。 大きく分けると理由は二つ。 ①親が亡くなり借金が残った ②親の借金を代わりに返済することを請求される ココは覚えておこう! 債務、つまり借金において「親と子は別々の人間」です。 消費者金融から借り入…
子供を育てている家庭、これから子供を迎える計画がある家庭にとって、 学校にはいくらかかるのか、気になるところでしょう。 幼稚園、小中高、いったいいくらかかる? 家庭での教育費用ではなく、幼稚園、そして義務教育の小学校、中学校、さらに高校ではど…
2016年3月29日、安部総理が2016年度予算の成立を受けて記者会見を行いました。 本当に厳しい状況にある子供たちには、返還不要の給付型支援で手を差し伸べる つまり給付型奨学金の創設を考えていることを表明しました。 毎月決まった返済額 現在は年収にかか…
パートで働いている方では特に103万円を超えない働き方をしたいと考えている方も少なくありません。 その理由は控除、税金を抑えるための方法です。 ココは覚えておこう! 所得がそのまま税金の対象になるわけではありません。 所得-所得控除、ここに税率を…
毎年のように平均貯蓄額がメディアで紹介されています。 世帯の平均貯蓄額は1,300万円とも言われている時代ですが、果たして本当にそれほどの貯蓄ができるほど収入があるのでしょうか。 ココは覚えておこう! 平均給与が300万円を超す、とはいわれているもの…