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母子家庭はお金が不足しがち!?手当てはもらっていますか?

昔には確かに母子家庭は珍しいものでした。

クラスの中に一家庭あるかないか、そのくらいのものだったという記憶があるでしょう。

 

お金が不足しがち、イメージはありますがいったい母子家庭はどのようになっているのでしょうか。

 

f:id:cardloan9:20160315130848p:plain ココは覚えておこう!

現在は母子家庭と呼ぶことも少なくなり「ひとり親家庭」と呼ばれています。

 

厚生労働省の発表によると、この25年間で

母子世帯は1.5倍、父子世帯は1.3倍に増えています。

一人親家庭の85%が母子家庭です。

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離婚件数も高く、ひとり親になった理由として

離婚が母子家庭は80.8%、父子家庭は74.3%とどちらも圧倒的に大きな理由になっています。

 

f:id:cardloan9:20160315131400p:plain ひとり親家庭の就業状況は

まずはこちらをご覧ください。

 

ひとり親家庭の就業状況

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就業率は低いとはいえませんが、その半数以上が非正規、つまりパートやアルバイトになっていることがわかります。

さらに問題になるのは平均年間就労収入です。

 

正規雇用では母子家庭でも270万円の年収が平均となっていますが、

パートアルバイトの場合、125万円の年収です。

月収に換算すると10万円程度。

子供がいる家庭でこの収入では生活がままならないことも想像ができる範囲です。

 

f:id:cardloan9:20160315131400p:plainひとり親家庭の現状は

給与以外にも母子家庭には収入がある、それはご存知でしょう。

それでは養育費はどれほどの方が受けているのでしょうか。

 

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養育費を受け取ることが決まっている、その割合も実は少なくわずかに37.7%です。

さらに実際に受け取りをしている方は19.7%。

この結果をどうみるでしょうか。

 

養育費は給料等から差し引く決定はできません。

支払うことが決まっても実際に養育費を払っている方はこれほどしかいないということになります。

 

ここにはさまざまな背景がありますが、最も多い理由としては

「養育費もいらないから早く離婚してほしい」

「二度とかかわらないでほしい」

「養育費を払ったくらいで親の顔をされては困る」

といったものがあります。

 

f:id:cardloan9:20160315131400p:plain経済的支援もある

児童扶養手当

ひとり親家庭等医療費助成

遺児等援護対策事業

母子父子宴婦福祉資金

 

実にさまざまな給付金や手当てがあります。

とはいえ、その手当てを受けたからといって余裕が出るわけではない、というご家庭も多いでしょう。

 

f:id:cardloan9:20160315131400p:plainすぐに返済ができるならキャッシングもあり

収入が少ない場合、返済の目処が立たない場合、正直に言えばキャッシングをするべきではありません。

借りて返してを繰り返すことになりかねないからです。

しかし、すぐに返済ができるのであれば急な出費を用立てるのにはキャッシングは危険な方法ではありません。

 

こちらでパートアルバイトのキャッシングについて解説しています。

cardloan9.hateblo.jp