無職はキャッシングができない?
そもそも無職という言葉にもさまざまな意味が含まれています。
ここでいう無職とは「未婚の成人で職業についていない無収入」の方を指しています。
例えば、専業主夫・専業主婦であれば「本人には収入がなくても配偶者に安定した収入がある」となれば借入先はあります。
また学生も20歳以上であればカードローンの利用ができますが、基本は「アルバイトによる安定した収入があること」です。
まったく収入がない場合、もしくは安定した収入ではない場合には
カードローンの審査に通ることはありません。
その理由は一つ、「確実な返済が期待できないから」です。
安定した収入とは
基本給がある、これは安定としてわかりやすい基準です。
しかしアルバイトやパートでも勤続年数が長くこれまでの働いてきた実績、給与を受けてきた実績があることで今後も同程度の収入は見込まれるため安定した収入となります。
一方で日雇いや単発バイトなどは、現在移行の収入の目処が不明になるため安定しているとはいえません。
ココは覚えておこう!
現在の安定した収入が必要になるため、例えば内定をもらっている場合でも収入にはつながりません。
実際に働き、給与を受け取ってからでなければ収入を得たとは判断されません。
怖いのは闇金の罠
収入がないとき、怖いのは闇金を利用してしまうことです。
現在の闇金は公式ホームページを持っており、無審査、ブラックOKも堂々と表記しているほどです。
闇金から借りたお金は、法律上返済の義務はありませんん。
しかし、返済をしなければ日常生活に支障をきたすほどの恐ろしい取立てが待っています。
事情があって収入を得られない場合、職につくことができない場合には
借りて解決するのではなく国の補助を検討しましょう。