【噂調査】消費者金融は怖い?実は苦情は少なかったという事実
平成26年度、日本か資金業協会における相談や苦情の受付件数をご覧ください。
圧倒的に相談件数が多いものの、
苦情の数となればどうでしょうか。
対応が良い、それが大手消費者金融
消費者金融の窓口として担当者の対応は非常に心象の良いものとなっています。
それこそ銀行とたがわない対応です。
今、消費者金融に限らずさまざまな企業の未来を握っているのは「人」であることは間違いないでしょう。
インターネットが普及した世の中で、匿名による告発が後を絶ちません。
あの店はどうだった、この店は対応が悪かった、
そんなやり取りが行われており経営が追い込まれてしまった事例も少なくありません。
それでも不安な理由とは
消費者金融は本当に怖いところなのか。
日本か資金業協会にはどのような苦情があるのでしょうか。
平成26年度に消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠などを管轄している日本か資金業協会には
94件の苦情が寄せられています。
一方で相談は34,294件です。
苦情の内容とは
事務処理、契約内容、取り立て行為や帳簿の開示、個人情報、勧誘などあわせて94件の苦情です。
中でも94件のうち28件と圧倒的に多かった苦情は事務処理。
電話応対や不十分な説明が苦情の理由になっています。
苦情の一例をご紹介しましょう。
A社からキャッシング枠をゼロにするとの連絡。
理由は『書類の返送がないためです』との回答だった。
少し前、届いた書類があったが無視していた。
こんなことでキャッシング枠をゼロにされては納得できない。
キャッシング枠を元に戻さない場合は裁判に訴えるしかないので、早急に回答してほしい。
いかがですか?
苦情といってもその内容は確認してみなければわからないものです。
私個人の見解になりますが苦情にカウントするよりはクレーマーではないでしょうか。
キャッシングの仕組みを理解しない、
契約を理解していない契約。
利用者側にも問題があるように感じられます。
大手消費者金融からの選択
消費者金融は非常に多く存在しています。
プロミス、アコム、モビットなどの大手消費者金融のほか、
地元に密着した中小消費者金融もあります。
正規の貸金業ではないながら悪質な運営を行っているところもあります。
大手には大手と呼ばれるだけの理由があります。
消費者金融が怖い、そのイメージがドラマや映画で見たものであれば
実際に利用する前に「消費者金融のコールセンター」に電話で問い合わせをしてみると良いでしょう。
消費者金融の担当者は消費者金融の顔。
信頼できるかどうかのバロメーターになるかもしれません。