消費者金融の郵送物は、どんな方法でどんな差出人で？

消費者金融を利用するといくつか郵送物のタイミングが訪れます。

どのように郵送されるのでしょうか。

　ココは覚えておこう！

消費者金融からの郵送物のタイミングは2つあります。

①カード、契約書の郵送

②遅延時の督促

実はこの全ての郵送を避けることができます。

例えば、カードや契約書は「その場で受け取りができない申し込み方法」だからこそ自宅に郵送されます。

逆に言えば「その場で受け取りができれば郵送されない」ということです。

つまり、自動契約機や店頭窓口で契約をすれば自宅への郵送物はありません。

そもそも返済時に遅れなければ督促もありません。

ただし、どうしても返済が遅れる事情がある場合には利用している消費者金融に連絡をしましょう。

「何月何日までにいくら返済ができるのか」を伝えることで自宅への督促を避けることができます。

いつ返済がなされるのかがわからない、その状況は消費者金融側にとって踏み倒しのリスクを危惧させる状況です。

だからこそ返済の督促が行われるものです。

郵送物の差出人名は

消費者金融は、「消費者金融であることを名乗らない」ことが基本です。

例えば在籍確認でも消費者金融を名乗らずに担当者が個人名で電話をしています。

それは郵送物も同じことではありますが個人名ではありません。

それぞれの消費者金融には決まった差出人名があります。

現在はインターネット上で何でも検索ができる時代です。

それだけに消費者金融であることを名乗ってはいないものの、検索すればすぐにそこが消費者金融であることがわかります。

郵送物はどのように届く？

基本の郵送方法は簡易書留です。

簡易書留とは

ポスト投函ではなく手渡しによる配達方法です。

ただし本人特定郵便ではないため、受取人として記載されている本人である必要はありません。

その住所に配達をして対応した方なら誰のサインでも受け取りができます。

誰でも受け取りができる、非常に不安が残る郵送方法であると感じたかもしれません。

家族にキャッシングの事実が知られたくない方にとっては簡易書留での配達は不安があるでしょう。

ちなみに、配達日時の指定はいずれの消費者金融でも対応していません。

モビットでは唯一、郵便局留めに対応しています。

全ての場合に局留めができるのではなく、「審査の状況等により対応ができない場合もある」ことは覚えておきましょう。

また、郵便局止めの方法は公式ホームページでは明記されていません。

これは、実際にモビットに確認をした郵送方法です。

郵送物を避けたい場合には、2つのことに注意をしましょう。

①カード、契約はその場で受け取りができる自動契約機で

②返済は遅れず正確に