【しくじりから学ぶ】これはダメ!借金のしくじりを繰り返す人の理由、解決策とは?
消費者金融、銀行カードローン。
借金といえば大きなマイナスイメージがありますが、使い方次第では賢いキャッシングになります。
支払いができず大きな信用を失うよりもキャッシングで解決することも一つの方法。
友人に借りて信用を失うよりも、キャッシングで解決することも一つの方法。
しかし、キャッシングの使い方によってはそれが危険な借金地獄への入り口になりかねません。
ココは覚えておこう!
消費者金融も銀行カードローンも、カードローンでのキャッシングは
短期返済が基本です。
返済が長期間に及ぶのであれば当然、借入金額も大きく、何かしらの目的があるでしょう。
銀行には目的に合わせた超低金利のローンがあります。
長い機関の借入になるのであれば目的に合わせたローンを選択しましょう。
キャッシングには最大融資限度額があります。
消費者金融では一般的に最大500万円まで、銀行カードローンでは最大800万円までとなっています。
実際にこれほどの金額をキャッシングで解決することはできません。
利息が大きく、返済は長期にわたります。
カードローンは他の目的別ローンに比べると金利が格段に高く設定されているため、
利息の支払額が大きくなり「いつまで返済をしても元金が減らない」事態を作り出します。
短期の目安を知ろう
借入金額も考えなくてはなりませんが返済能力には個人差があります。
月に2万円を返済額とできる方もいれば、月に2千円が限度という方もいるでしょう。
そのため「1年で完済の目処がつく」ことを短期として考えてみると目安がつきやすくなるはずです。
知っている?返済額の内訳
毎月の返済額は全てが元金、つまり借りた金額に返済として充当されているわけではありません。
返済額の内訳=元金充当額+利息
ただし、希望する金額が元金として充当されるのではなく、
利息を支払った残りが元金に充当されています。
利息=借入残高×金利÷年間日数×利用日数
この計算式で先に利息が決まります。
例えば10万円を30日間、金利18.0%で利用した場合の利息は
10万円×18%÷365日×30日=1,479円
まずここで利息が決定しました。
カードローンの中でも少額キャッシングの返済額が最も低いバンクイックの2,000円を返済とすれば、
返済額2,000円-利息1,479円=元金充当額521円
驚くことに2,000円を返済額としても521円しか返済できていないことになります。
利息について理解していなければ「返済をしても元金が減らない」状態に陥ってしまいます。
金利による利息の計算方法についてはこちらで詳しく解説しています。
短期返済で賢いキャッシングを
どれほど重大な理由だったとしても返済の目処がつかないキャッシングは危険を伴います。
逆に、旅行費用であったり、ほしいものがあったときの費用だったとしても
短期間に返済ができる計画が立てていればキャッシングに不安は少ないものです。
消費者金融でも、銀行カードローンでも公式ホームページに返済シミュレーションを用意しています。
利用をする前には必ず返済シミュレーションを活用して計画を立てましょう。