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カードローン返済総額が増え、月々返済額を減らせるおまとめローンを念頭に!

借金をまとめることには大きなメリットがあります。

十分にその性質を理解していることで借金の手間、負担が軽減される方法です。

cardloan9.hateblo.jp

 

ところがおまとめの性質を理解しないままであれば

思いもかけずに返済総額が増えてしまうことがあります。

 

f:id:cardloan9:20160222122237p:plain ココは覚えておこう!

利息は返済期間が長くなればそれだけ支払う金額が大きくなります。

利息=借入残高×金利÷年間日数×利用日数

つまり、1日分の利息を利用日数分支払うことになるため、期間が長くなるとそれだけ利用日数が長くなり利息が増えることになります。

 

おまとめをしても元金に違いがあるわけではありません。

30万円の借り入れが3社あれば、90万円をおまとめ先から借り入れることになります。

減らすことができるのは元金ではなく、

これから先に支払う「将来利息」や「返済手数料」です。

 

そのためおまとめをするときには金利を比較し、返済手数料無料であることを確認します。

 

f:id:cardloan9:20160225231819p:plain毎月の返済額を軽くすると利息が増える?

毎月の返済は大きな負担になっていることも少なくありません。

おまとめをすることによって返済額を減らしたい、そう考えているのであれば

利息の支払いは大きくなることを覚悟しなくてはなりません。

 

例えば金利を考えないで単純計算をしてみると

10万円の借入を2万円ずつ返済をすれば5回で完済となりますが

10万円の借入を2千円ずつ返済をすれば50回で完済です。

返済額によって大きく返済回数が変わることは当然のことです。

 

1日分の利息を何日分支払うのか。

それによって利息が決まることがわかっていれば、返済回数が増えるほどに利息を支払う日数も増えることがわかります。

 

f:id:cardloan9:20160225231519p:plain利息が増えても返済額を減らしたいこともある

利息の支払いが多いこと=損である

それは間違いありません。

しかし、そもそも返済額が負担になっているためにおまとめをしたいのであれば

将来的に支払う利息が増えていたとしても日常生活に支障をきたさない程度に返済額を調整するのは

おまとめとして失敗ではありません。

 

自分にとってのおまとめが、どのような意味を持ち、どんな希望を持っているのか、

それを明確にしておまとめを考えましょう。