キャッシング金利の計算を知らなければ利息で大きく失敗する?
利息の計算方法をご存知でしょうか。
それを知らなければ、キャッシングは損をするどころか失敗する可能性すらあります。
ココは覚えておこう!
金利は、年間でかかる利息の割合を示したものです。
例えば金利が20.0%となっていれば、10万円の借入に対して年間で20%、2万円の利息がつくことになります。
ただし年に一度利息を支払うわけではなく日割り計算となっていますので実際には利息の計算方法を元にしなくてはなりません。
絶対覚えておく!利息の計算方法
利息=借入残高×金利÷年間日数×利用日数
これは覚えておきましょう。
毎回毎回計算する必要はありません。
この計算式さえ理解できいれば利息の払いすぎを防げるはずです。
ポイント!
1日分の利息を何日分支払うのか、それが利息です。
早い返済が利息を軽減させる一番の近道です。
例えば10万円を20.0%で借り入れたとき、最初のつきに支払う利息の違いを見てみましょう。
・10万円を30日後に返済したとき
10万円×20.0%÷365日×利用日数30日=1,643円
・10万円を10日後に返済したとき
10万円×20.0%÷365日×利用日数10日=547円
10万円という少額のキャッシングでも利息にはこれだけの違いが出てきます。
大きな金額になればなおさらのこと、同じ金利でも利用日数に応じて大きな利息の違いが出てくることがわかります。
消費者金融や銀行カードローンでは返済シミュレーションを公式ホームページ上に用意しています。
実際に借り入れたい金額、返済の回数などを入力して、
「総支払額」と「利息総額」を確認してみましょう。