消費者金融の返済方法を徹底比較
キャッシングの基本は借りることではなく返すこと。
返済方法を比較して無理なく完済を目指します。
ココは覚えておこう!
返済を基本に考える理由は
1度の借入に複数回の返済、それが一般的です。
だからこそ返済が自分にとって「面倒ではない」こと、「もったいなくはない」ことや
「いつでもできる」ことなど抑えておきたいポイントがあります。
それでは大手消費者金融ではどのような返済方法が用意されているのかを比較してみましょう。
ポイント1 プロミスとアコムには無料の返済方法が豊富
返済は毎月のこと、それを考えても毎月毎月返済のたびに手数料がかかることは納得できないものです。
無料の返済方法があること、それが重要なのではなく手数料無料の返済方法が自分にとって便利なのかを選択することです。
ポイント2 アコムはインターネット返済の対応銀行が多い
プロミスも大手銀行にインターネット返済で対応していますが、アコムは圧倒的に多く用意されています。
メガバンクやインターネット専業銀行はもちろんのこと、それ以外にも信用金庫、地方銀行などほとんどの口座に対応しているといえるでしょう。
ポイント3 手数料無料でコンビニで返済ができるのはプロミスだけ
24時間利用ができるコンビニでの返済は便利になるはずです。
しかしコンビニATMは提携先であり利用手数料(108円~216円)がかかります。
プロミスはローソン、ファミリーマート、ミニストップのマルチメディア端末機から操作をして
発行されたレシートを持ってレジで清算という返済方法があります。
これは手数料無料の方法になります。
ポイント4 SMBCモビットは口座振替の銀行口座が指定されている
口座引落を毎月の返済方法としながら余裕があるときには手数料無料の方法で追加返済をすること、
それがキャッシングの返済を賢く進めていくコツです。
しかしモビットには口座振替の対応銀行が三菱東京UFJ銀行口座と三井住友銀行口座に限られています。
ポイント5 アコムの専用ATMは24時間
プロミスの専用ATM営業時間も7:00~24:00(ATMにより営業時間、休日が異なります。)までと長く用意されていますが、
アコムの専用ATMは24時間営業です。
もちろん、手数料が無料です。
毎月の返済を基本に考えること
返済の主導権を握らなくてはなりません。
最低返済額だけでは返済は消費者金融任せであり、長期化による利息の増加も十分に考えられます。
同じ金利で、同じ借入金額で「総返済額」と「返済期間」に違いがあるのは
返済をどれだけコントロールできているのかにかかわってきます。