電気ガス水道、払えないとどうなる!?
毎月の水光熱費、馬鹿にできない金額です。
もしその金額が払えないとなればいったいどうなるのでしょうか。
何が最初に止まる!?
電気、ガス、水道。
同時に払えなくなったとしたら真っ先に止まるのはどれでしょうか。
ライフラインとして最重要となるものが残される、それは聞いたことがあるかもしれません。
正解は、
電気→ガス→水道
この順番で止まる、というのが通説です。
いつ止まる!?
電気、ガス、水道。
この順番で止まりますが、その時期はいつなのでしょうか。
実は、各地域の電力会社、ガス会社、水道局によってその対応が異なります。
基本として覚えておきたいのは、いずれも
検針日翌日から数えて30日後が支払期限になる
ということ。
この時期に支払いをしなければ滞納となります。
電気 ➡ 検針日翌日から50日後
ガス ➡ 検針日翌日から50日後
水道 ➡ 検針日翌日から3~4か月後
いかがでしょうか。
驚いたかも知れません。
電気、ガス、いずれも検針日翌日から50日後には供給を停止します。
ただし、各地域によって違いがあることも確認しておかなくてはなりません。
例えば水道料金は一般的に検針日翌日から数えて3か月から4か月で供給停止となりますが、
大阪市水道局では1回の滞納で給水停止
福岡市水道局では検針日から数えて40日で給水停止
となっています。
突然止まるわけではない!
電気、ガス、水道、いずれもある日突然供給停止となるわけではありません。
流れを見ていきましょう。
■電気停止までの流れ
■ガス停止までの流れ
■水道停止までの流れ
この流れを見てもわかるように、
1回目の支払期限、
2回目の支払期限、
最終支払期限と3回の支払いの期日を守らず、
さらに水道料金に至っては4回の支払期日があります。
供給を停止されてもやむなし、それがお分かりになるでしょう。
後に回したところで結局は支払わなくてはなりません。
滞納分を全額支払ったところでようやく供給再開となります。
日々の生活で節約に気を付けながら、毎月の支払いを確実に行わなければ
後々の大きな失敗につながりかねません。