消費者金融はどのように使う?どのように選ぶ?
消費者金融というとどのようなイメージがあるでしょうか。
怖い?危険?
それは消費者金融がどのようなものかご存じない、もしくは昔のイメージのままであるといえるでしょう。
大手消費者金融であれば、銀行カードローンのように利用ができます。
安心できる大手がある
銀行にもメガバンクがあるように、消費者金融にも三大と呼ばれる大手があります。
プロミス、アコム、そしてかつてはアイフルが大手の一角を担っていましたが
現在はモビットになるでしょう。
銀行グループに属している大手消費者金融は「正規の消費者金融」として間違いのない安全さがあります。
銀行カードローンにも特徴があるように、消費者金融にもさまざまな特徴があります。
中小消費者金融ではなく、大手消費者金融に限りますがその特徴を見てみましょう。
即日融資可能
消費者金融の最大の特徴として「スピード」があります。
例えば、今日お金を用意しなければならないとなっても、十分にその用意ができる可能性が高いということ。
方法は2つあります。
・インターネットから申し込みで融資まで完結
→平日14時までには契約が完了している必要があるため正午までを目安に申し込みを行うこと
・インターネットで申し込みをしてカードの受け取りと契約は自動契約機
→全国に設置されている自動契約機を併用することで土日祝日も利用ができる
インターネットから申し込みと審査を行い、審査結果を持って自動契約機でカードの受け取りと契約、融資を受けると即日融資の可能性がさらに高くなります。
金利が高い
残念ですが、金利は決して低くありません。
というのも、消費者金融は長期の借入、大口融資の借入に向いているものではなく
短期のキャッシング向けのローンです。
上限金利は高くなっていますが、短期間に返済をすることで利息の負担は大きなものではありません。
無利息期間をうまく活用することでさらに利息の負担を軽減させることができます。
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
総量規制の対象
貸金業である消費者金融は総量規制の対象になります。
消費者金融からの借入総額は年収の3分の1までという制限があるものの、キャッシングとして利用するためには十分な金額になるはずです。
総量規制についてはこちらもご覧ください。
充実したサービスがある
会員ページ、会員サービスが非常に充実しているのも特徴の一つです。
一度も来店することなく、さらにはATMに足を運ぶことなく、
それでも手数料無料で借入や返済ができることも消費者金融ならではになるでしょう。
例えば今では一般的になりつつある振込キャッシング。
振込キャッシングは、自分の銀行口座に借入金額を振込みにより入金してもらう方法です。
現金が手元に必要なのではなく、口座に残高が必要なときにも便利です。
また自分の口座に入金があると普段使っているATMから引き出しができることも手軽さにつながるでしょう。
その振込キャッシングも、残念ながら「銀行営業時間に準ずる」ものです。
消費者金融の銀行口座から、契約者の銀行口座に振込みを行います。
平日14時までに振込キャッシングの手続きを行わなければ翌銀行営業日に振込みが実施されることとなります。
ところが消費者金融によっては、その振込キャッシングが24時間対応になる方法があります。
それは「銀行口座を指定のものにすること」
現在持っている銀行口座によって消費者金融を選択するという方法もよいでしょう。