大学生活にはいくらかかる?大学生の収支事情は
高校を卒業する、そこからの選択肢は大きく分かれます。
中学校を卒業したときとはまったく異なる状況になることは覚えている方も多いでしょう。
中学校から高校への進学率は現在97%を超えています。
まさに高度経済成長期とされる1954年から1973年まで、高校進学率は上昇を続けました。
そして1974年に高校進学率90%を超えたところから一度も90%を下回ったことはありません。
現在はいよいよ進学率が97%となっています。
一方で大学進学率は現在になってようやく50%を超えた程度にとどまっています。
就職するのか進学するのか、二者択一です。
ただし、ここが「大学生は自立」という世間のイメージに直結します。
高校卒業後の選択肢は「就職」か「大学進学」です。
つまり、収入を得て自立する人も半数はいる、となります。
大学生になると、というよりは「高校を卒業したら」もしくは「18歳になったら」自立をすることがごく一般的なイメージでもあります。
大学生の収支状況は?
学費、生活費はどうなっているのでしょうか。
さらにアルバイトなどで得ている収入はどのようになっているのでしょうか。
収入が若干上回っていることがわかります。
その内訳はどうなっているのでしょうか。
仕送りを受けている方は非常に多く、アルバイトの収入だけでは不足している現状があります。
高校を卒業して収入を得て自立している社会人がいる一方で
完全な自立とはいえない状況であることもまた確かです。
大学生のキャッシング事情
学費でも生活費でも、これだけの金額がかかり、
さらに収入はそれを若干上回る程度です。
交際費も娯楽費も、さまざまな支出が必要になる中で「金欠」は学生にとって気っても切り離せない問題になるでしょう。
都内であれば高田馬場近辺に学生ローンが集中しています。
紹介制度もありお得に利用ができると感じる方が多い反面、自由返済という危険もあります。
学生のキャッシングは大手消費者金融でも十分に可能性があります。
使い勝手などを考えても便利ではありますが、やはり収支のバランスを考えながら
今後そこに返済という支出項目が加わっても問題がないかどうか。
返済ができるのかどうか。
しっかりと計画を立てていかなくてはなりません。